神殿の屋根についてのいろいろ

こんばんは!兄です(^^)

本日は、前回に引き続き、神殿建築についてゆるーく話したいと思います。


前回は、千鳥破風と懸魚についてお話ししました!
参照 屋根にある三角形の話
https://tanoshiminomichi.blogspot.com/2018/12/blog-post_63.html?m=1


ちなみに↓の写真は東礼拝場か西礼拝場どちらの写真かわかりますか?




実は見分け方があるんです!(^^)








正解は、東礼拝場です!


見分け方はまた次回教えますね♪

何が違うのかちょっと、考えてみてください(^.^)


それでは、今日はゆるーく引き続き屋根についてお話させて頂きます!


天理教はその昔、教会設置の認可を神道本局で得ました!

(私達篠森家のご先祖は教会設置の手続きがきっかけとなりお道を知ります)


そこで、神殿建築も神道の影響を思い切り受けているのか?

と思って調べてみれば、そうではないのです!


その特徴の1つとして


屋根


が挙げられるのです!


私達がおぢばがえりをした際に向かう神殿の屋根の形式はご存じの方も多いと思いますが、

瓦屋根です


しかし、神道では、瓦は使用されません。


桧の皮で作る
出雲大社は檜皮葺だそうです


檜皮葺や、銅板が使われています!



理由は仏式が瓦屋根を使用していることから差異化を図っているとか、いろいろ

言われています(^^)



面白いですね♪



しかも、天理教の神殿の屋根の形は

入母屋造り

と言い、仏教でよく用いられる形なんだとか!

いやぁ面白い!


この神殿のデザインを考えた先人の方は何を参考にデザインをまとめていったのか、ものすごく知りたいですね(^^)




ちなみに、神殿や教祖殿などの建築物で銅板葺の建物も存在しています(^^)



でも、いいんです!

なぜなら

天理教だからです!(゜ロ゜)


結局の所一番大切なのは使わせて頂く我々の心1つ、

神様が世界いちれつを助けたいとおっしゃった、

その思いにお応えしたいと、日々誰かをお連れ出きるように精一杯勤めさせていただこう(^^)


そう改めて思いました\(^-^)/


おやすみなさいm(__)m


コメント