夜半に思う親心

いやー寝ないわ。娘。

これでもかって位に寝ない。
泣き出して抱っこして、寝付いたから
布団に戻すと泣き出す。

あとついでに立って抱っこしないと泣くし
座ると高低差を察知して泣く。

子育ての洗礼を受けています。
弟吉治です。

しかし、この娘さん。
前の投稿でお話ししました通り

https://tanoshiminomichi.blogspot.com/2018/11/blog-post_2.html

1000gちょっとだったんです。
最初は泣き声も「ふぇぇ…」だったし

抱っこするときも両手の平に収まっていた。

それが今や「オンギャアアアアア！！」

そして4000g超え。

本当にありがたい。

娘をお与えいただいて思う事は、

月並みですが親って本当に

すごいなって事です。

僕みたいなお父さんLv,1みたいな奴でも、
娘のことをずっと考えていますし、
何かあれば我が命を平気で差出せると思える。
それくらい大事です。
妻と娘と川の字に寝るの最高に幸せ。
寝ないけど。

自分の両親もきっと

そうだったんだろうなーと思います。

決して出来た息子ではない僕。

思慮が浅くお調子者で
怒られたり殴られたりもしました。
でも、振り返るといつでも僕の事を

考えてくれていたんだなと思います。

両親に足を向けて寝れないですね。

天理教の神様は
人間が互いに助け合って幸せに暮らす
「陽気ぐらし」を見て共に楽しみたいと

思って人間をお造りになられました。
お造りになられた親である事から
「親神様」とお慕いしています。

奈良県天理市にある「おぢば」に神様はお鎮り下さっています。

つまり神様も親であると。
親の心境で人間を見守って下さっているのです。
すごいなって思います。
出来が悪くても、やんちゃでも、

引っ込み思案でも…

常に考えて先回りしてくれている。
それだけでありがたいなって思います。
神様の話は長くなるのでまたおいおい。

親孝行、したい時に親はなし。

そんな言葉があるくらいですから、
今のうちに親孝行したいなぁと思いました。
そして娘に心血を注いで、
親孝行したいと思ってくれる

親になろうと決心した夜でした。

・・・ん？
よっしゃ寝てるやん娘！
この親孝行者！
おやすみなさい！

楽しみの道〜たのみち〜