をびやと夫婦①

こんばんは!
本日娘の初参りに行ってきました!
弟の吉治です!

いやーありがたい!!
娘がここまで大きくなるなんて…
感無量でした。

うちの娘は最近生まれたんですが、
未熟児で、
産まれてきた時には1032g
500mlペットボトル2本分。

予定日よりも2ヶ月早く生まれてきました。
でも、そこで夫婦二人で
大きく成人できたんです。
その時の話を少し。








妻が妊娠して、6ヶ月の検診に行った時に
お医者さんから言われました。
「明日から入院して下さい。
一瞬何も考えられなくなりました。
そして声も何も出ない。
普通に妊娠して
普通に出産して
普通に子育てして…
それが闇に消えていった気がしました。
妻は妊娠高血圧で、
赤ちゃんに栄養があまり
いっていなかったんです。

そこからあれよあれよと入院。
でも「まぁ大丈夫だろ」と妻も僕も
高をくくっていました。


しかし入院すると
「血圧が上がるからスマホも程ほどに」
「血圧が上がるから食器は私達が取りに行きます」
「血圧が上がるから面会は時間を少なめに」
「血圧が上がるからカーテン閉めて下さい」
と言われ、血圧を測ると
「ハァ、高いですね」
と困り顔で言われる。
心が本当に追い込まれました。
もう人間の生活ではなかった。
何もしてはいけない。
何をしても血圧が上がる。

血圧はだいたい平均180/95くらいで
妻は見る見る気力を失っていきました。


6日の入院の後、
「うちでは設備が足りないので
転院して下さい」


入院の次は転院かよ!!!


「帰りたい」
「私のせいでこの子を一人前に育てられない」
と妻は完全に心が折れてしまいました。


病院も遠くなり、片道45分。
毎日通う中で僕も疲弊していましたし、
妻も心身ともに弱っていきました。

しかし、あるときふと思ったんです。



ここがターニングポイントだと。



現代医療がどれだけ発達していても、
妻の高血圧を下げることはできない。
人間の力、科学ではどうしようもない。

でもここで勇み心が
出るようになるのが信仰じゃないのか。
こういう節を勇んで乗り切るのが
お道じゃないのか。

ここは夫婦のターニングポイントだから
二人で乗り切ろう。
それしかない。



そう決意した数日後、色々な人に近況を
聞かれていたんですが
あることに気付いたんです。


「をびや頂いたか?」
「頂きました」
「そんなら絶対大丈夫や!」


そう、会話の最後は絶対をびやの話になり、
それを頂いていたら大丈夫だと
皆さん言ってくれていたのです。
本当に全員言っていたのを覚えています。
そして全員、出産にまつわる
不思議なたすかりの話を
聞かせてくれました。

をびやってすごいな。
たすかった人何人もいるし…
絶対大丈夫なんやな。

改めてをびや、そして現状について
色々思案しました。

最終的な僕の結論は
「をびやをいただいているし、
ラストはハッピーエンドが決まっている。
いろんな困難はハッピーエンドの為の
前フリで、スパイスみたいなもの。

そこにどう持っていくかが大事だ。
悲しんでばかりだとはハッピー度60%
くらいになってしまう。
喜んで通ったらハッピー度100%になれる。
どうせなら100%のハッピーエンドにしよう!
そう思って、
心のスイッチが入った気がしました。


妻にそのことをを話し、
「本当の本当に、心から
何でも喜んで日々送ろう。
毎日の嫌なところじゃなくて、
良いところに目を向けよう。
二人で乗り越えよう」
と話しました。

妻も辛いながらも承知してくれ、
その日から会話がウソみたいに
明るくなっていきました。

そうすると、不思議と
血圧も少しずつ下がり、
妻の顔色が良くなっていきます。
毎日妻の所に行くのが楽しみに
なっていきます。

人が勇めば神が勇む。
心が勇めば身体も勇む。

そう言われている気がしました。





長くなってきたので
1回切ります!
続きはまた明日!!

コメント