当たり前じゃないんだなぁ

こんばんは!兄です♪

最近、身近に当たり前じゃないんだなぁ~と思ったことがあるので、今日はそんな話をさせて頂きます(^-^)


私は3年ともうちょっと前に

学生担当委員会

という

天理教の学生の育成に携わらせて頂いています!


私自身、学生時代は建築の勉強をさせて頂いておりましたし、全くそういった素地はありません!

ある日突然に

「はい、あなたは学生担当委員会だよ!」

と偉い人に内示を頂き、


「学生担当委員会ってなんですか?」


と、聞くもとある先生には

「とにかく頑張って、参加してね🎵」

とはっきりとした答えを貰えることなく

月日だけが経っていきました。


そして、なんやかんやで3年が経ちましたが、


今では学生担当委員会の御用って楽しくて仕方がないんです(笑)

人は誰かを育てようとする中で共に神様にお育ていただける

たくさんの行事の中で

この言葉は本当だなぁと

心に治まってるなぁと感じています!


学生の純粋な気持ちに触れたり、

一緒になって悩んだりする中で

年こそ一回りくらい違うのですが、

天理教の仲間がたくさん与えてもらえるのです♪


なので、この3月3日から9日まで開催される


学生生徒修養会大学の部(学修)


でも、新たな出会いや、今年は何を学ばせて頂けるのだろうか?

とワクワクした気持ちで準備していました!



しかし、突如として

行事は中止となりました。


コロナウイルス感染拡大を防止するために、


また、参加してくれる予定の学生さんのご家族の方の心配する声も当然あり


行事は行わないことが決まったのです



その決断は全くもって正しいことです!


安心、安全の上に


楽しい行事は成り立っています


安心、安全だからこそ、感動や、新たな学びが生まれるのだと思います!


そして、コロナウイルスは全世界で猛威を振るっているからこそ

協力して立ち向かうことが必要だなと思います!

しかし、中止を聞いた直後はやはり


残念な気持ちが勝っていました(>_<)


でも、そこに神様の思いがあるならば、

なんだろうなと考えることが大切なんだなぁと思います。

まずは、私は行事開催は当たり前ではない

ということを感じました

過去に行事を中止した前例もないことから、


今年も開催を疑いませんでした。


しかし、それが叶わなかったことに、神様からのメッセージ、大切な意味を感じ取れると思うのです。

行事中止は学生生徒修養会だけには留まらず 

青年会ひのきしん隊も

入隊が中止になりました


それは、3月末からの天理教の行事の準備をする手がなくなったことを意味し、


人がいない中でどうするのか?

考える機会になります


そんな時だからこそ


誰も彼も一致団結していく機会になるのだなと思います

私自身も、天理にいる身ですので、心を寄せていきたいなと思っています!


また、自分たち受け入れるスタッフも、

参加してくれる学生や送り出す親や、教会の方々の思いをもっと知ることで、より我が事として捉えられるのだなと思いました。

私自身、学生の知り合いがいませんので、
にをいがけ(布教活動)をするなかで、

学修に参加する予定の学生さんとお話する機会がありました!

とても楽しみにしている!

その声を、聞くたびに

やってやろう!と思えます(^^)


また、コロナウイルスの感染が広がる中で、たくさんの行事の有無について親御さんから問い合わせがあったそうです!

当然のことですが、大切なお子さんや、教会の信者さんを預かるのですから、

心して勤めなければならんなと思いました。


有り難いことに、学修に思い入れがあったお陰でたくさんのことを考えさせて頂き、
学ぶ機会となりました!


そして、来年の3月にどういった気持ちで勤められているのか


今回感じたことが活きて来年の3月を迎えられるように


明日から1日を大切に何事も出しきっていこうと感じました(^^)

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