一手一つ

こんばんは。
娘がかわいい顔して僕の顔に手を当て、
顔の肉をむしり取ろうとしてきます。
早く痩せなくては。
弟です。

この丸い背中がかわいいんじゃあ〜




突然ですがこのツイートを見てください。



これを見て、
「あーなるほど!」
と思いました。
当事者しかわからない目線です。


通行人の中には、写真を撮ったり
心ない行動をとる人が
まだまだ沢山おられる様です。
他人の冷徹な目線は厳しそう…

あくまで彼らからすれば

倒れている人は「他人」で、
どうなっても知ったこっちゃない。

といったところでしょうか。


まぁその人達は置いといて。
陽気ぐらしの天理教を
信仰する者としては、
やはり「他人」と思って知らんぷり
はしたくないです。
そういう意味では話しかけるってのが
有効手段なのは嬉しいというか。
これは誰でも少し勇気出せばいける…かも?



このツイートを見て、
「なるほど!」
ともう一つ思いました。

「これだったら
後からお見かけしても、
勇気がなかなか出ない人でも、
色んな人がその人の為に
行動できるなぁ」



実際、
「助けたい!
大変そうだからお手伝いしたい!」
と思っても、

勇気が出なかったり
誰かが先に行っていると行きにくかったり
何も出来ることがない…と思ったり

そんな事、皆さん1回はあると思うんです。
でも、何もできなくても
話しかけたり壁になることで

少しでも大変な人が楽になるなら。
喜んでくれるなら。

勇気が出てきますよね。
「僕でも!私でも
力になれる!」
って。


天理教では
「一手一つ」
という言葉があります。

性格や好み、得意なもの、
立場や経験などは
人それぞれ全く違います。
何もかも違う人達が集まり、
それぞれの立場から
精いっぱい努力して目標に向かう。



天理教では
「陽気ぐらし」の目標の為に
いろんな立場の人が
いろんな方法で
努力しています。

方法は本当に様々ですが、
向かう方向が同じなら良いんです。
いろんな役割の人がいて世界は回ってますしね




今回のツイートもそう。
「倒れた人を助ける」
という目標のもと、

駆け寄って安否を確認する人
救急車を呼ぶ人
AEDを用意する人

の他に

話しかけて当事者に寄り添う人
壁になってあげて苦痛を和らげる人

が新たに加わりました。
これで更に他の人も人助けのハードルが
少し下がって、勇気を出しやすくなった
のではないでしょうか?


是非、このツイートを拡散してもらって
一人でもこういう方が
少なくなるといいな、と思いました。


今日もよく学ばせていただきました。
ありがたやありがたや。
ラーメン食いてぇ…


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