人を想う

こんにちは!
お久しぶりですね。
弟です!

春☆爛漫ですね!
花粉が再び待っていて
目がめちゃくちゃかゆいですが、
それでも視覚から嬉しいことが
次々入ってきます!
今年も桜が綺麗です


さて、最近Twitterの
タイムラインを眺めていると

他人の幸福を願うだけで
不安が減少して
精神状態がよくなると判明」

という記事が飛び込んで来ました。
これです↓


 https://gigazine.net/news/20190403-simple-trick-instantly-improve-mood/







この研究を行った
大学院生のLanmiao He氏は

「他人へ愛情を持った考えを抱くことは、
不安を減らして幸福度や共感性を高め、
社会的なつながりを感じさせてくれます」

とコメントしています。



↑のリンクに書いてありますが、
1980年代の研究では
「相手を自分より下に見ることには
沈んだ気分を回復させる効果がある」
とされていました。

ですが最近の研究では、
そうでなく他人を思いやる方が
精神状態が良くなると。




これって
めちゃくちゃ良いですよね?




確かに競争は大事です。
それによって切磋琢磨されますし。
でもお互いの思いやりがある事は
もっと大事だと思います。



また、祈りの研究で
下記のようなものもあります。




ざっくり書くと、
心臓病患者を
①祈られるグループ
②祈られないグループ
に分け、多様な宗教の人々に祈ってもらうと、


①は明らかに良い治療効果を示したんです。


本人達は
祈られている事を
知らないのに!


また、祈ることで
ストレスが解消されていたり、
血圧が下がっていたり…




祈りは健康に明らかに作用している
と言えると思います。



この研究結果を見て僕が思った事は、

「やっぱり人間の身体は
陽気ぐらしするために
出来てるんやん!」

です。

自分一人で生きている人はいません。
誰かが誰かの支えになって
誰かが誰かを支えている。


自分だけで生きていくのではなく、
他人を思いやって、共に生きていく。
それが結果的に自分も他人も
幸せになる一番の方法だと思います。



現代の考え方に合っていると思うし、
何より楽しいですよね。


天理教の原典にこうあります。


皆一つの心に成りて、よう思やん(思案)せよ。これまで艱難(かんなん)の道、今の道 互いの道。辛い者もあれば、陽気な者もある。神が連れて通る陽気と、めん/\勝手の陽気とある。勝手の陽気は通るに通れん。陽気というは、皆んな勇ましてこそ、真の陽気という。めん/\楽しんで、後々の者苦しますようでは、ほんとの陽気とは言えん。めん/\勝手の陽気は、生涯通れると思たら違うで。
(おさしづ 明治30.12.11)
艱難(かんなん)…困難に出会い苦しむこと


私達の目指す陽気ぐらしは、
己だけで目指すものではありません。
お互いに助け合い、奮い立たせ合い
実現するものです。




↑のツイートにも書いた
ブッダの言葉です。

「一本の蝋燭で
何千本もの蝋燭に火を灯すことができる
しかし、それで一本の蝋燭の
火の命が短くなるわけではない
幸福も分かち合うことで減ることはない」



僕もこれからもっと
皆さんの幸福を願います。

自身が安定したいからじゃないですよ(笑)

その方が楽しいからです!
その方が、皆が
幸せになるからです。


幸福の蝋燭の火を
分け与えられる人になるために!
これからも色々頑張ろうと思いました。


押忍!!

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