寄り添えること

こんばんは!兄です(^^)

今日勤務から帰り、台所の机を見ると




うん、私ですね(^^)

娘『私が作ったの~』

と疲れがぶっ飛ぶような喜びをもらいました!


そんな娘を通じて大切だなぁと気づかせて頂いたことがあります!

今日はその喜びを書かせていただきます(*^^*)



さて、

現在娘は3歳になりますが、

お転婆です!


本当に落ち着きなく動き回り、家の中でも走り回り


結果

こけます(笑)


見事にすてーん!!

と転んで泣きます(T-T)


妻はすぐに転んだりするのがわかっているので


『走らんときよ!ステーンといくで!』

と言った数秒後には

娘の泣き声が響きます!



それでも、切り替えが早いのかある程度泣いたらケロリとして、また遊びだすのです(^^)


わが娘ながらたくましいなぁと感じています(^^)


さて、そんな感じでどこでも転んでいますので、ちょっと擦りむいた傷などをよく体に作っていますが、


ある日、ちょっとした事件が起こりました



テレビを置いてる台はガラス戸で両開きになっているのですが、息子がその戸を開け閉めして遊んでいるときに

ふと娘がその戸を横から勢いよく閉めたのです!


ガン!

と音が鳴り、


息子が

ぎゃあああああああ!!!!

と大声で泣きました!


親指をつめてしまったのです!

息子の親指からは少し出血していました。


妻がささっと息子の指を手当てしましたが、



その間娘は


『ごめんねぇ…ごめんねぇ…』

と弟である息子に言い続けていました。



そこから、息子も泣き止み


私が子供達をお風呂に入れることになったのですが、


息子を湯船につける時も、


親指が湯船に入らないように気をつけて


娘『痛いから入れたらだめ!!』


と私に口酸っぱく言うのです!




そこで、私は娘のそれまでの行動や言葉を

見て、聞いて


あることに気づいたのです!



娘は、普段自分の転んで傷を作っている経験から、


自分が怪我をさせてしまった弟の気持ちに一生懸命寄り添おうとしているんだ!

ということです


その後、息子の様子を見て

『もう、痛くないよ!ありがとうって言ってるよ!』

と娘に伝えると


『よかったぁ!本当によかったぁ』


と息子の頭を撫でました。


純粋に優しい気持ちをもってくれて嬉しい気持ちが芽生えましたが、



息子が泣く姿を見て気持ちに寄り添えたのは、普段自分が痛い思いをしていたからに他ならないと思うのです!




人は、当たり前ですが自分が経験した以上のことはなかなか想像がつきにくいものです!


つまり、私が、誰か友人や、同僚や、家族などに悩みや、辛いことを経験している人がいたとして、

それを第三者的な立場で悩みなど聞くことも大切ですが、

もっと気持ちに寄り添うのであれば、


共にある姿勢を持つべきなのではないかなと思うのです(^^)共感することが大切だと思うのです


毎日の幸せは、

多分自分一人で悠々自適に生活しているときよりも、


時に喧嘩をしたとしても、誰かといる方がよりたくさんの幸せを感じられると思います!


それは、今まで言ったようにお互いに話す中で、共感し合えるからではないでしょうか



私達が教えてもらっている


陽気ぐらしも、夫婦が雛形であるというように一人では出来ません

陽気ぐらし世界に近づくために必要なこと


それが、


周りの人の気持ちに寄り添うこと


寄り添うためには

共にあろうとする姿勢をもつこと


これを娘に教えてもらった気がしました(*^^*)


有難いですね♪


大切なことを気づかせてくれる家族からまずは寄り添う気持ちを持って接してみようと思います!


それでは、おやすみなさい(^^)

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