2時のサイレンってなんで鳴るの?

こんばんは!
新しいカメラを買いました。
買わせていただけました。
弟です。
今年の冬は厳しくなるぜ・・・?
そのお陰で娘をパシャパシャ撮りまくり!
マジ天使卍





さて、天理教教会本部では、2時になると
ミュージックサイレンが鳴り、
信者は教祖殿に向かって拝礼します。







コレ、正確には
どういう事なの??




天理教教会本部のサイトでは
このように書いています。


「教祖・中山みきが現世での姿を隠したのは、明治20年(1887年)陰暦1月26日午後2時。天理の町では毎日、午後2時を知らせるミュージックサイレンが流れます。人々はそのひと時、教祖殿に向かって拝礼します。」


理由は書いてなかった…
その答えは天理時報にありました。



おぢばで初めてサイレンが鳴ったのは
昭和31年3月8日。
中山正善・二代真柱様のご発意からです。
その意図について、
二代真柱様は以下のように仰っています。



「存命のままに御守護を頂くように切り替わったのが、明治二十年の旧正月の二十六日、午前二時と裁定いたしまして、それをもって存命のままの御守護を頂くようになったこと、かかる事柄をもって、心の成人をお促しいただくようになった
ということを振り返って、各自各自の心の反省と申しますか、神一条の理によって心を陽気に向けるよすがにいたしたいと存じ、今日から本年いっぱい毎日二時に本部のサイレンを鳴らすことに
いたしました。」

(『第十六回教義講習会第一次講習録抜粋』)
(よすが…物事をするのに、たよりとなること。よりどころ。てがかり)



教祖は人間の成人(成長)を促す為に、
自身の現身をお隠しになられました。


二時のサイレンを聞き
教祖の親心を考えて振り返り、
改めて心を陽気ぐらしに向けていく
手がかりになって欲しいという事です。



僕達は日々の生活の中で、
どうしても少しずつ当たり前だと
思うことが増えてしまいます。

当たり前だと思うことが増えれば、
感謝の気持ちは少しずつ薄れてしまいます。

2時のサイレンだけに限らず
色んな所で「有り難いなぁ」と
感謝の気持ちを持つきっかけを持ち、
心を陽気に向けなければいけないなぁ
と思いました。


僕個人で言えば
一番は子どもと妻です。
未熟なのでお恥ずかしいですが、
腹を立ててしまうこともあります。

しかし、境内掛の本勤(24時間勤務)
を終えてヘトヘトで帰った時に
二人とも笑顔で迎えてくれます。

そうすると疲れもふっとび、
「なんてありがたいんだ!」
と心は一気に陽気に変わります。

この顔よ…



日々のこういうきっかけ。
皆さんはお持ちでしょうか?
もしあったら教えてください!
あわよくばコメントください!(笑)


これからはしっかり
2時のサイレンをよすがに
したいと思いました!!




今日も一日お疲れさまでした!
明日もよろしくお願いします!

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