心尽くしのお節会

こんばんは!
へっぽこフォトグラファー弟です。


今日は友人や先輩に

「ブログ見てます!」

「ブログたまに見てるわ!
楽しみにしてる!」

「たのみち見てるで!
たのみち!たのみち!!
たのみち見てるで-!」

と言っていただけました。
ありがとうございます!
嬉し恥ずかし!!!
最後のは…ねぇ…(笑)



さて、
本日より天理教教会本部にて、
毎年恒例のお節会が始まりました!
奈良テレビにも放送してもらってますね。


これは年末に全国の教会から
天理教教会本部にお供えのお餅が届き、
それを神様にお供えさせていただいた後に
切り分け、人々に振る舞うというものです。

お供えされるお餅はなんと4トン!!









年始めの参拝に来られ、
澄ましのお雑煮を食べられる方々は
何万人にもなります。
本日は3万人を超えたそうです。

お出汁は煮干しのワタを
丁寧にとったものを使い、
(夏ごろからずっと取っているとか)
水菜も新鮮なものをお供えいただいたり、
教会本部の畑から取ってきたり。


本当に丁寧に作られていて美味しいんです!




この澄まし汁がうんまいんだ



天理教でない人も多く来られます。

「この家へやって来る者に、喜ばさずには一人もかえされん。親のたあには、世界中の人間は皆子供である。」
(たあとは、「その人の側にとっては」の意)

という教祖のお言葉が思い浮かびます。


この言葉に加え、
「尽くして尽くして尽くしきる道」
商売人なら、高う買うて、
安う売りなはれや」
(商人に対して仰ったお言葉)
というお言葉があります。


共通して言えることは、
「己の採算を度外視して、
人に喜んでもらおう」
という精神。


もちろん、進んで損をしろと
言うのではありません。
ですが、人に喜んでもらえるのならば、
己の事を横におけるという事だと
僕は思います。


昨今は個人主義の風潮も強く、
他人を押しのけてでも!
という方もおられます。

もちろん、それで功績を
あげておられる方もおられますが、
やっぱり僕達信仰者は
皆で仲良く助け合って陽気ぐらしを
目指していきたいですよね。



「挨拶でも
何かを手伝うときでも
何をするにしても
相手に、見知らぬ人に、誰々に
喜んでもらう事を楽しみに!
まず自分が喜んで
何でもさせていただこう!」

とお節会に来られた
皆さんの笑顔を見て思ったのでした。


皆さーん!!
おぢばで!
お節会会場で!!
美味しーいおせちと一緒に
待ってまーーーす!!!





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