成人

こんばんは。
夜風が耳を冷やします。
弟です。

今日(時間的には昨日)は成人の日。
新成人の皆さんおめでとうございます!
懐かしの成人式。真ん中が僕。隣はせやろがいおじさん。


天理教では「心の成人」
という言葉があります。
そもそも「成人」を辞書で調べると

成 人(せいじん)

心身が発達し一人前の人間になること。

また、その人。

とありました。



二代真柱様は心の成人について
以下のように仰っています。


「心の成人という事は、然らば何であるか、これは簡単にして、むつかしい事であるが、一言にして言うならば、陽気に総てのものが自分の心に嬉しく映って来る様な、心の持ち方に御守護を頂く事である。」
『二代真柱様お言葉集 青年にのぞむ』



心の持ち様によって
何にでも喜ぶことはできるように思います。
喜ぶ会社員のイラスト。どこで使うんでしょうか。



気心の知れた友人とならば何をしても
箸が転がっても面白いでしょうし、
親の葬式の後なら
ディズニーランドだろうがUSJだろうが
楽しめないと思います。

また、毎朝目が覚めて起きれる事に
喜ぶ事もできます。
「当たり前だ」と思う事もできます。



結局、喜びの基準は
自身の心が決めています。



僕の心の成人のイメージです。

僕達は道(人生)を歩いています。
神様ははるか上空からそれを見ています。
神様は親なので、良い方向に
僕達を行かせてあげたい。
だから、
「そっちちゃうで」
「そこ行っとき!」等、
アドバイスをいただけますが
僕達は目の前の事しか見えません。
だから「いや、それは違うわ」
と間違った方に進んでしまいます。

心が成人してくると、
身長が高くなります
つまり、目線が高くなる。
今まで見えなかったものが
見えるようになります。

神様ほど上から俯瞰はできませんが、
神様の意図がわかるようになってきます。
「あ、これはそういう意味だな」
「ここはやめといた方が無難だな」
そうすると、神様が人間に
陽気に暮らして欲しいという
気持ちがわかってきます。

その気持ちがわかると
「ありがたいなぁ」と
いろんな事で喜べるようになってきます。



日々の神様の御守護に感謝し、
何にでも「ありがたいなぁ」
と喜べるようになる。
それが「心の成人」だと思います。




自身の胸に手を当てると…
まだまだだなぁと悲しくなります(笑)


成人の日ですので、
またしっかり心を改めて!
心の成人を
しっかりさせていただきます!!
何でも
喜ばせてもらいましょう!


「喜び」で検索したら出た画像。喜びとは…?






最後に新成人に一言!!
お酒は飲みすぎると
そんなに良いことないぞ!!
頭とお腹痛いぞ!!(笑)
新成人OBが言うから間違いないぞ。



おやすみなさい。


コメント