野菜のおばあちゃんと僕~めっちゃくれるやん編~

こんばんは!兄です(^^)


ここ最近は、毎月の月次祭には大根を神殿にお供えさせて頂いております♪


そう思うようになったのは、前お話ししたTさんとお話しするようになってからなんです!(^^)


今日は、
野菜のおばあちゃんと僕 ~出会い編~
https://tanoshiminomichi.blogspot.com/2018/12/blog-post_31.html?m=1


の続きを書きたいと思います!







私は、定期的に足を運んでは足の調子を聞くと、


Tさんは、関係ない色んな話を私にしてくれます!


その中でもイケメン好きの話と犬の話は特に好きで、

飼っている犬の通院している病院の


院長の腕の良さと顔の悪さなど、

友達になれたかな~と思うくらい聞かせてもらいました(^^)



さて、そんなある日、
Tさんが野菜をくれました!

Tさんは自宅の裏側にある土地を使って、野菜に関しては自給自足の生活をしています。


Tさん曰く

『スーパーで売っているのは食べられたもんじゃない!!』

だそうです。(特にかぼちゃは虫が付きやすい為、農薬が多く使われているとか)


そう言って、自分たちで作る野菜を

『子供に食べさせてあげてね』

とくれたのでした。(ちなみに、最初にくれたのはズッキーニでした!)


Tさんの作った野菜は農薬等使用していない為か、スーパー等で見る野菜よりも大きさががバラバラで、形もいろんな形があり、

本来の野菜の姿ってこんな風なんだな~

と私が感心してしまいました!


そして、その次に会いに行った時にお礼にお下がりを持っていき、野菜のお礼にと言って渡しました。

私は

『食べたら元気になりますよー』

と言って渡しましたが、

後日逆に

『こんなものを渡されても困る!』

と言われてしまいました。

Tさんは、自分が作ってくれた野菜を美味しく食べてくれたらそれでいい

と思ってくれていたのです。


Tさんは純粋に私に喜んでほしいと思っていただけなのでした。


それからは、お下がりを持っていくことは辞め、

その代わりに、妻が野菜で作ってくれた料理を家族で写真に撮り、

Tさんに見せるようにしました。




頂いた野菜で作った料理たちです(^^)






そしたら、Tさんは嬉しそうに、また次に野菜が出来たらあげると言ってくれます♪


そうして、訪ねる度に野菜をくれるTさん


最初は、にをいがけで、

お話を聞いて欲しいとか、

足が悪いので良くなって欲しい

としか思ってなかったのですが、(それも大切なことですが)


いつの間にか、ちょっとした不思議なお友達になっていったような気がします。





私は頂いた野菜は楽道講で神様にお供えし、

料理してもらっていましたが、


だんだんと、自分たちの手でお供えさせてもらいたいと考えるようになりました。


そして、教会本部にもお供えさせて頂けたら、

神様もどれだけお喜び下さるのだろう!ワクワクしてきました!(^^)



そうして、我が家で手始めにプランター栽培が始まったのです。



この写真以外撮ってなかったのです(笑)


それと同時に、



いつか、たくさんの野菜を教会本部にお供えしたい!今は収穫はないけれど、

実現します!との決意と日頃の感謝を込めて、


毎月、教会本部の月次祭前に、買った野菜をお供えさせて頂くことに決めました。



きっかけは、

Tさんの野菜で相手に喜んでもらいたいとの純粋な思いでした。


本当に感謝の気持ちでいっぱいです!







そうやって、どんどん仲良くなっていきましたが、


ある日突然に事件が起きました。






その日は久々に訪ねるので、娘と一緒に向かっていました。



家のインターフォンを押して

いつものように

『天理教の篠森です!』



と言うと

Tさんは


『今日は帰ってくれ!』

と開口一番言われてしまったのでした。


続く

コメント