回り道を楽しむ

小学校の時からすぐには帰らず、
寄り道回り道して帰るのが大好きでした!

こんばんは!
本勤中弟です!

クリスマスカラー!


僕が大事にしていることの1つに
「回り道は大事」という事があります。

以前書きましたが、
高校時代、僕はバスケに夢中で
他のことを切り捨てていました。
そうでないと凡人の僕は
強くなれないと思ったんです。


でも、ある時気付いてしまったんです。
俺はプロになれる訳でない。
一生できる訳でもない。
じゃあこの時間
何だったんだろう?

クラスに名前の知らない人が
いるような生活をしていました。


そして思いました。

じゃあ大学は何でも
色々チャレンジしてみよう!
やりたいことは全部やろう!


そう思って大学では
バイトをして
学生会をして
サークルの長をして
大学祭実行委員長をして
教員免許を取って・・・


また、卒業後は社会福祉課に
勤務者として伏せ込ませていただきました。

将来本部青年として
おぢばに伏せ込む事は心に決めていたんです。
でも、一直線に行くのではなく
あえて遠回りしたいと思いました。

何故か?
いろんな事を知って、自分がレベルアップして、
いろいろなものを積み上げれるからです。
遠回りというと損をしたように思えますが、
言い換えると多くの事を
経験して来たとも言えます。


どこでも何でもそうですが、
やる気がないとどんな場も経験しても
ほとんど意味がありません。
何も得られません。
ですが、本気で取り組めば
何でも得られるんです。



バイトで飲食をして
目上の人と話す経験して
人見知りを克服しました。
表情でどういう事を考えているかを
察するようになりました。

学生会をして信仰しようと決意できましたし、
大事な今も繋がる仲間ができました。

サークルの長をして人の考えの違いを知って、
言葉の大事さを知りました。

大学祭実行委員長をして、
企業との接し方や上に立つ大変さを知りました。

福祉課では障害者の信仰者の悩みを知りましたし、教会の福祉の重要性を知りました。
あとカメラとillustrator・Photoshopなどの
スキルを得ました。



何でも経験になると思ったら、無駄なことも
「これもいい経験になる」と思えて
勇んできますし、実際そうなります。
「足らぬ足らぬは工夫が足りぬ」
みたいなもので、
無駄だと思うのは工夫が足りないから。
無駄なんてありません。




これからは肩書きでは行きていけない。
みんな何かしら生き抜いて行く武器がいる。

僕はこれからも回り道をして、
遅々としてですが、いろんな事を経験して、
それを武器にして行きます。

器用貧乏、兄の右腕。
楽道講 篠森吉治でございます!!
おやすみなさい!

懐かしの大学時代


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