楽しむ

こんにちは!
高校の時、他校のバスケ部からのあだ名は
ホワイトマウンテンゴリラ
白熊
クレヨンしんちゃん
言い得て妙、弟です。



僕は楽しいことが大好きです。
(大体の人はそうでしょうけど)
大勢でワイワイするのも
一人で自転車に乗ったり、
本を読むのも大好きです。
小さい頃は楽しいこと最優先で、
面倒なことは全て後回しにしていました。
したくなかったんです(笑)



ですが、今では
何でも楽しもう!
楽しくないなら
楽しくする工夫をしよう!
と思うようになりました。


突然ですが、
『I'll』という漫画があります。
バスケ漫画です。


そこで出てきた台詞に
シビれるものがありました。

「今日は日曜だったな。
遊び倒そうぜ!日が暮れるまでよ…!」

と言い、白熱した試合の後に
対戦校の監督が言います。

俺も勉強になりましたよ。
忘れてたもんな… 
ガキの遊びほど真剣なものはねぇ! 
って事をさ」


むず痒くなるのは置いといて、
これを読んだ時に
なるほど!!と思いました。

子どもは遊びを真剣にする。
もちろん楽しむという
目的の為だからなんですが、
よりよく楽しむ為に
ルールもキッチリ決めます。
皆が主体的に考えますし、
意見も飛び交います。






僕達は、変に大人に
なりすぎていないでしょうか?



御用、ひのきしん、行事、
そしておつとめまでも、
変な慣れで形骸化していないでしょうか?
「したい!」より
「しなければならない」
が出てきていないでしょうか?

もちろん遊びではありません。
しかし、目的に向かって進んでいく時の
心構えは「仕事」の進め方であっても
「遊び」のように楽しむ事が、
昨今特に必要なように思います。
大亮様の仰る「ワクワクする」も
こういう事なのかなぁと思いましたを


青年会長様も、
100周年記念総会の御告示にて
楽しむことを重要なポイントとして
挙げておられました。
また、
「教祖は『頑張れ』ではなく
『楽しめ、楽しめ』と、
何度も何度も仰られました」
とも仰っておられました。





話は変わりますが
「楽(らく)」という言葉。

これは今日、
「簡単、チョロい」
のような、あまり良くない意味合いで
使われていますが、実際は
「こころよい。身も心も安らかで
苦しみがない。たのしい。」
という意味です。


辛くて大変な作業も、
皆で楽しんですれば楽に感じる。
それが楽の意味合いなのかなと
僕は思っています。


1人では不可能なことも
2人なら簡単にできます。
1人ならしんどくて耐えられない事でも、
2人なら越えられる。
人が集まれば可能性は無限大です。
楽しいことは二人分
悲しいことは半分です。

懐かしのグーとスー


今は不景気がずっと続いていたり、
暗いニュースが多かったり。
しなければならないことが多かったり。

色々と楽しめない理由はあります。
しかし、そんな中でも
楽しんで毎日を過ごし、
「しなければならない」を
「したい!」にチェンジして!
陽気ぐらしへの道を皆さんと共に
歩んで行きたいと思いました。




明日は楽道講の講社祭。
うちの講社は
「楽道講」
「楽しみの道」を行く講社ですので、
殊更に楽しんで務めさせていただきます!
ありがとうございましたー!

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