明日使える天理教マメ知識 〜教服編〜

こんばんは。
兄の投稿ペースに若干引いてます
弟です。
いつ書いてるんや…



さて、今回は教服について
説明していきたいと思います!

これが教服だ!

教服は大阪の高麗橋の松本組洋服店の
店主ら松本秋津さんが作ったものです。

欧米諸国には宗教者として
しっかりわかりやすい服装があるのに、
日本の神道家にはそれがない。
そこで神道服を考案して作りました。
これが現在の教服です

冠や服の至る所に
日陰葛(ひかげのかずら)
の唐草模様を刺繍。
これは
①公事無私
②伸び栄える
という意味があります。


これが一派独立運動の最中の
天理教に必要だったみたいで、
制作を松本組洋服店にお願いします。
後に「教師常用式服」として
採用されました。


やがて一派独立後には、
松本組は天理教の協力に対し
この式服の一切の権利を初代真柱様に
譲渡。
明治43年4月6日に内務省より
正式に天理教の式服として認可されます。


昭和9年に「式服」から「教服」に
改称され、現在は朝夕のおつとめや
神殿奉仕、多岐にわたる祭儀で
使われているのであります。

頭のは冠。
女性は被りませんし、
男性用教服と女性用教服は形が違います。




いかがでしたか?
意外に歴史も新しいですし、
あの模様の意味もしっかりしていたんです。
これから教服を着るときは
この日陰葛の意味を思い出して
いきましょう!!






あ、教服アナザーフォームありますよ。
おやすみなさい!

国的に黒がNGな国で着るとか

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