5歳児にもわかる言葉で

こんにちは!
髪の毛を切って月次祭モードの
弟です!



さて、常々思っている事ですが…
お道の人!
専門用語使いすぎ問題!
いやホントにね!
路傍講演やら講話やら何やらの時に
教語を多用していて、わかりにくい!
初めての人に聞かせる気は0なの!?
あとついでに青年会の人達はカタカナ
使いすぎてわかりにくい!スタートアップとか何とか…


言葉はシンプルに、
そして後から補足していくのが
一番良いと僕は思っています。
極端に言うと、
5歳児にもわかる言葉が良いと。



そこで
リトマガですよ。

ウィッチノアール好きだったなー

あれはわかりやすく教えを説いています。
僕がなるほどと思ったものを
引用させてもらいます。


「言葉の使い方しだいで
冬の寒い日、冷えた手に「ハー」と息をかけると手が温まりますね。反対に、おみそ汁など熱いものを飲むとき、「フー」と息をかけて冷ましますよね。同じ息なのに、温めることも冷ますこともできるのです。
息を使うもう一つの働きは、「言葉」を出すことです。言葉の使い方しだいで、相手の心を温めたり冷やしたりします。朝から「おはよう!」と元気にあいさつをしたり、元気がない友達に「どうしたの?」「大丈夫だよ」と声をかけたりすると、相手の心は温かくなることでしょう。相手の気持ちになって、相手の心を温められるような思いやりのあふれる言葉を使いましょうね」
(リトマガ 2017年10月号 30P)


これは十全の守護の
かしこねのみことの説明です。
実はお恥ずかしながら…これを読むまで
息吹き分けの「吹き分け」は
言葉だという事を知りませんでした…!



リトマガでは、天理教用語は
ほぼ使われていません。
それなのに教えを伝えられているって
すごくないですか?



僕たち天理教人だけではありませんが
知識を沢山知ると
それを全部伝えたくなります。
でも他の人からすればわかりにくいし
情報量多過ぎってなるんですよね。

僕は国語の教員免許を持っているんですが
大学の先生にこう言われました。
「十知って一教える」
十を十教えることはできないんです。
十知って初めて一を教えれる。

教えを説くのも同様です。




天理教は「かなの教え」と呼ばれています。
教祖が民衆にもわかりやすく説きたいと
おふでさきやおさしづを
ひらがなで表記したからです。

わかりやすく、皆の心に治まりやすくする
為の努力は必要だと僕は思います。
噛み砕く事で、
更に自分の心に治まるかもしれません。


これからもわかりやすく
お道の教えを伝えていきましょう!


今日は月次祭です!
勇んで参拝しましょー!!

コメント